タトゥーのある女性が、飛行機内でひどい扱い!?

06,3月 更新

肩にワンポイントのタトゥーがある女性(ペータさん)が、
ジェットスターの飛行機に乗った際に、
スチュワーデスからタトゥーを隠す様に言われた事に対し、
気分を害したとしてジェットスターを相手に不服を申し立てた。

その日、彼女のタトゥーは服の肩ひもで一部隠れていた。
タトゥーのデザインは裸の女性だった。

彼女が飛行機に乗り込んだ後、若いスチュワーデスが彼女を
飛行機の後部まで連れて行き、タトゥーが見えていると言った。
その後彼女が座席に戻ると、
2人の乗員が来てタトゥーを完全に隠す様頼んだ。

乗員はクルージャケットを彼女に与え、
もしそれを着ないのなら
機内ではずっとあなたに付き添うだろうと告げたという。

飛行機が目的地に到着し他の乗客が全て飛行機を
降りるまで待った後、彼女はクルージャケットを
乗員に返そうとした所、
ターミナルの中まではそれを着ている様に言ったという。

「私は非常に困惑し、けなされた気がした。」とペータさんは語る。

ジェットスター側は
「おそらくキャビンマネージャーとクルーは彼女のタトゥーを見た
他の乗客が嫌な思いをすると判断したと思う。」と言った。

数日後、ジェットスターの最高経営責任者はペータさんに
「クルー達は、その時にそういう判断をせざるを得なかった。
しかし、あなたが正当な
扱いを受けなかったと思うのには同意します。」

という謝罪の手紙を送った。
その手紙を受け取ったペータさんは、
謝罪してもらって満足したという。

 

■writer:nonaka■

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